市歴史博物館(都筑区中川中央)で4月25日、書道展「大昔を書いちゃった!!」の授賞式が行われ、金沢区在住の遠田真大(えんだまひろ)さん(11)が最優秀の博物館大賞を受賞した。
書道展は現在開催中の企画展「横浜発掘物語2015」の関連イベントのひとつで、書を楽しみ歴史を身近に感じてもらおうと企画された。市内在住者などを対象に募集し、「石刃」「筒形土偶」「勾玉」「はそう」の4つの課題作品から選び、好きな書体で自由に表現した。ひらがなで書いたものやイラスト付きのものなどユニークな作品も集まり、計176点が寄せられた。
「筒形土偶」と紙いっぱいに書き上げた遠田さんの作品は「小学生ながら端正な書きぶり。格調まで感じられる」と審査員から評価。式後、「受賞してびっくり。気を付けた所は文字を大きく書くこと。将来の夢は書道の先生」と遠田さん。力作が並ぶ同展は5月31日(日)まで開催されている。
「はそう」
※瓦偏に泉
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