保土ヶ谷球場で５月６日、ボーイズリーグの春期神奈川県支部大会の決勝戦が行われ、都筑中央ボーイズ（前田幸長会長）の中学部が準優勝した＝写真。
前回は３回戦敗退し、涙を飲んだ都筑中央。優勝目指して大会に挑んだ。今年はクリーンアップの江島由貴選手、片山洸選手、関口遊大選手らが主軸となり、攻撃面に厚みがあるチームに。初戦の相模原を７対１、横浜緑に５対３、秦野を15対４、小田原に７対０で勝利し、決勝へ駒を進めた。
決勝は湘南茅ヶ崎。投手陣も踏ん張るが制球が乱れ、失点。攻撃のリズムを生み出せず、０対５で敗退した。
前田会長は「大会が重なり、フルメンバー出場ではなかったが選手みんなが頑張ってくれた。５月末の全国予選を見据えて調整していきたい」と話した。
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