横浜市の栽培収穫体験ファーム事業として、市民に農地を開放している中山農園(大澤博園主・川和台)で、ナスやキュウリなどの夏野菜が旬を迎えている。6月13日は利用者が収穫するなどしてにぎわった。
約30人が利用し、野菜を育てている同園。大澤園主によると、今年は5月に暑い日が続き、順調に育っているという。「特にキュウリが大きく育っています。自分たちの手で作った野菜のおいしさは思い入れもありますし、格別ですよ」と大澤園主。ほかにもトマトやインゲン、ヤングコーンなどが栽培され、7月上旬にはトウモロコシや枝豆などもピークを迎える。
以前から利用を続けている丹羽宣之さん(53)は「今年で8年目。今日だけで大きいキュウリが60本とれた。近所におすそ分けしたり、冷やしてビールのおともにしたい」と笑顔を見せた。
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