アフリカ・ボツワナ共和国のンカテ駐日大使ら3人が18日に茅ケ崎小学校(岩本悦子校長)を訪れ、3年生に向けて国の紹介や母国語のツワナ語を紹介する国際理解教室を開いた。同校とは08年に横浜で開催された「アフリカ開発会議」以来、一校一国運動や、両国で絵画展示する児童画展などで交流を続けている。
冒頭あいさつに立った大使は「一生懸命勉強することは大切なことです。先生の話をしっかり聞いて将来立派な大人になってください」と英語でスピーチ。通訳を通して、ボツワナがダイヤモンドの産地でもあること、多くの野生動物がいることなどを紹介した。質疑応答の時間になると「ボツワナにはどんな日本の製品があるか」「ダイヤモンドはどこで取れるのか」など、子どもたちから活発な質問が飛び交った。
授業が終わるとダチョウの卵の殻でできたブレスレットがプレゼントされるサプライズも。児童の一人は「色々な動物がいることやどんな街なのかがわかってすごく楽しかった。ブレスレットは大事にしたい」と話した。
秋以降、昨年に引き続き「第2回 都筑・ボツワナ交流児童画展」を開催する予定となっている。
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