都田江川せせらぎ緑道(折本町)のサンパチェンスが咲き始め、散歩する人たちの目を楽しませている。
サンパチェンスは都筑区に本社を構える(株)サカタのタネが開発した草花。夏の日差しや風雨に強く、日陰でも大きく育つのが特徴だ。その生命力の強さから、夏から秋にかけて長期間楽しめる。
植えたのは同所の桜やチューリップなどの整備を続ける都田江川水辺愛護会(村田輝雄会長)。6月末頃に会員らで約120本植栽し、7月に入り徐々に花を咲かせてきた。現在は赤やピンクなど、色とりどりの花がせせらぎ緑道を彩っている。
村田会長は「暑さにも負けないサンパチェンスの力強さを見に来てほしい。早朝に散歩しながら、育ち具合を楽しみにしてくれる人もいるようです」と話す。運が良ければカモとの競演も見られるという。見ごろは12月頃まで。
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