早渕公園グラウンドで７月11日、消防ヘリコプターの救助訓練が行われ、約４００人が見学に訪れた。
大規模災害の発生に備え、航空消防隊や都筑消防署などが主体で行われた訓練。ヘリが近づいてくると、場内は強風が巻き起こった。上空から隊員が降下し、傷病者をワイヤーで引き上げたほか、離着陸＝写真＝も行われ、迫力ある訓練に歓声があがった。その後は機体内部の見学などもあり、子どもたちが行列を作る様子も見られた。
見学者の一人は「飛ばされそうなくらいの強風に驚いた。ヘリも消防隊員もかっこよかった」と話した。
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