横浜国際プール(北山田7の3の1)で8月25日に「はまっ子スポーツウェーブ第49回横浜市立小学校水泳大会」が行われ、7月末の選考会を通過した市内の5、6年生1800人が参加した。
児童たちは50m自由形などの4種目に出場。自己ベストの更新を目指して競技に臨み、女子50m平泳ぎで1人が大会記録を更新するなど、熱戦が繰り広げられた。
市教育委員会は、子どもの五輪に対する意識を高めるために市の運動大会に五輪選手などを招く取り組みを実施している。今大会には都筑区出身でアテネ五輪、北京五輪200m背泳ぎの銅メダリスト、中村礼子さんが去年に続き登場した。勝田小時代に同大会に出場経験がある中村さんは開会式に登場すると「いつもと違う大きなプールなので緊張すると思いますが、楽しんで泳ぎ切ってください」と児童たちにエールを送った。
式後、中村さんは模範泳法を披露。往復100mをのびやかに泳ぐ姿に来場者から歓声が上がった。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>