市歴史博物館臨時駐車場(中川中央)で10月9日、地域団体などの青色防犯パトロール車「青パト」の出発式が行われた。
地域住民や自治会単位で、防犯パトロールを行う際に使用する青パト。青色の回転灯が搭載されているのが特徴だ。区内では26団体、計61台あり、県内最多。防犯意識が高い街として知られている。
出発式は都筑警察署(新村晃一署長)が主体となり、防犯意識の向上を目的に行われたもの。各地区の町内会や商業振興会など22団体、計約50人が参加した。
新村署長は「住民が安心して暮らすためには、警察と地域の方たちとの協力が不可欠。パトカーの赤色灯と青パトのコラボレーションで、地域の安全を守りましょう」とあいさつ。その後、各団体が青パトに乗り込み、次々に出発した。参加した中川商店連合会の吉野栄輔会長は「毎週土曜日の夜、青パトに乗って見守りを続けている。最近は他地区でも所持団体が増えてきて、よりピンポイントのパトロールができるようになった。これからも安心できる街づくりに協力していきたい」と話した。
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