寄稿 80 安全・安心の施策を前進 横浜市会議員 斉藤しんじ
横浜市会は現在、平成27年第4回定例会を開催し、以下のような議案に関連して、よりよい施策が実現するよう議論を進めています。
がけ地対策を加速
都筑区内では、334箇所の土砂災害警戒区域が指定されていますが、これらがけ地の形状・地質等を詳細に調査し対策に結びつける取り組みを行っています。平成28年度中に調査を実施する計画でしたが、公明党市議団からも、人の命と財産を守るため、がけ地対策を強力に進めるべきと要望してきた結果、前倒して平成27年度中に調査を完了する議案が提出されています。これにより、災害時の避難計画策定や、防災工事の促進が期待されます。
全ての防犯灯をLEDに
市では、これまで電柱に設置されていた防犯灯を蛍光灯からLEDに替えてきました。鋼管ポールに設置されている約2万7千灯も、早急にLEDにすべきと主張してきた結果、平成28年度中にLEDに取り替える計画案が公表。LED防犯灯にすると、地球温暖化対策、電気料金等維持管理費の削減、自治会町内会等の負担軽減などが図られ、より明るくなり、安心感が増します。また、必要な箇所への新規設置も引き続き進めてまいります。
マイナンバー市コールセンター無料化
全国共通コールセンターの通話料は無料でしたが、横浜市のマイナンバーコールセンターも無料化すべきと12月4日の本会議で公明党市議団として主張。その結果、12月7日よりフリーダイヤル【フリーダイヤル】0120・045・505(平日・土曜の9時〜17時)になりました。
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