勝田町の最乗寺(日野教秀住職)境内にあるイチョウが紅葉を迎え、道行く人は足を止めている。同寺によると、イチョウは高さ約35m、推定樹齢600年を誇り、市の名木古木に指定されている。
道路からイチョウを見かけて立ち寄ったという区内在住の森恭司さん(68)は、「きれいなので、思わず足を止めてしまった。改めて近くで見るとすごく幹が太い。こんな立派なのはなかなかないよ」と話し、上を見上げていた。
日野住職は「道路から見えるので、ふらっと立ち寄られる方もいる。団体で区内散策する際の散歩コースにもなっているようだ」と話していた。11日の風雨で多くが散ってしまったというが、「黄色のじゅうたんができてきれいです」。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|