池辺農業専用地区の農家を中心に結成された「不法投棄やめさせ隊(中山清隊長)」が11月28日、同地区で問題になっている不法投棄の現状と地元農業への理解を深めてもらおうと、地域住民を対象にイベントを開催した。
当日は約100人が参加し、実際に捨てられたタイヤや棚など2トントラック3台分ほどの量というゴミの山の前で、隊員から不法投棄の現状について説明を受けた。
その後に行われた収穫体験では、大根やにんじんなどの都筑野菜の収穫体験も実施された。
子どもと一緒に参加した区内在勤の男性(37)は「想像を超えるごみの量だった。子どもにもゴミのルールをしっかり守るよう教育したい」と話していた。
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