都筑消防署(小林栄次署長)などによる新春の恒例行事、消防出初式が6日、都筑公会堂(茅ケ崎中央32の1)で行われ、約600人が参加した。
当日は防火・防災に貢献した人や団体への表彰のほか、はしご乗りなどの古式消防演技や消防署と消防団による一斉放水などが行われ、会場からは歓声があがっていた。家族連れで参加した、荏田東在住の原田友加子さん(43)は「(一斉放水は)迫力があって楽しかったです。この行事をきっかけに子どもにも防災教育をしていきたい」と話す。
小林栄次署長は、昨年の区内火災件数が一昨年に比べ、19件減っていることに触れた上で、「自治会や消防団などの見回り活動といった地域の力が大きい。今年も一緒に連携しながら都筑区を守っていきたい」と話していた。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|