厳しい寒さが続くが暦の上では立春。区内各地では一足早く春の気配が訪れ始めている。
田丸秀昭さん(池辺町)のビニールハウスでは、収穫時期を迎えた真っ赤なイチゴが顔をのぞかせている=写真。「あきひめ」と「紅ほっぺ」の2品種を生産しており、区内でイチゴ狩りができるとあって、週末は多くの人で賑わう。
昨年は虫害やうどん粉病の影響で収穫量が少なかったという。「今年は管理を徹底したので粒の大きなイチゴが実った」と田丸さんは安堵の表情を浮かべた。
「常連さんから『今年も美味しい』と言ってもらえて嬉しい。2月になり、気温が下がるともっと味が乗ります」。シーズンは6月頃まで続く見通し。
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