センター北駅徒歩5分の横浜市歴史博物館で3月21日(月)まで企画展「称名寺貝塚」を開催している(時間は午前9時から午後5時)。
金沢区にある称名寺貝塚は4千年前の縄文時代後期を中心とした貝塚群。そこで発見された称名寺式土器や銛(もり)、釣針といった漁具を展示している。
称名寺式土器は西日本からの影響を受けたと考えられていることや発掘調査でイルカや魚の骨も大量に出土していることから、縄文人は海で漁を行い、遠く離れた土地と行き来していたという。当時の人々の暮らしが分かる企画展だ。
企画展観覧料は小中学生100円、高校・大学生200円、大人300円。毎週土曜日は小中高校生の観覧は無料。
関連イベントとしてシンポジウム「称名寺貝塚と称名寺式土器」も3月5日(土)(1時〜)と6日(日)(10時〜)に行われる。それぞれ開始30分前から先着順受付。定員150人。無料。
(問)同博物館【電話】045・912・7777
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