横浜ビー・コルセアーズ(以下ビーコル)の区内今季初試合が2月27日、横浜国際プール(北山田7の3の1)で行われた。
当日は「都筑区応援day」とし、今季最多となる3307人の来場者数を記録。都筑区商店街での割引や都筑区民まつりなどで作成された縦7m・横10mのビッグフラッグが初披露された。
観戦チケット持参でドリンクサービスを行う北山田駅近くのハンバーガーショップ店主・山浦薫さん(53)は「ビーコルは徐々に地元のチームとして定着してきている。試合がある日は駅周辺も活気がある。地元で盛り上げていきたい」と笑顔だ。チーム発足当初からファンだという港北区菊名に住む熊亜希子さん(40)はチームの魅力について「初年度からずっと所属する選手も多い。身内のような存在でついつい応援したくなります」と話す。
試合前のセレモニーで、畑澤健一区長は「チームは厳しい戦いをしている。大逆転を目指して、ビッグフラッグとともに、みなさんで応援してまいりましょう」と会場に呼びかけていた。
試合は埼玉ブロンコスに70対76の僅差で敗れ、7連敗となったが、翌28日の試合では前半の劣勢を跳ね返し、83対74で勝利。今季最多入場者数を更新した3422人に連敗ストップをプレゼントした。
現在チームは17勝21敗で8位。残り14試合でどこまで上位に食い込めるか。地元はビーコルを後押ししている。
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