世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦が3日、タイで行われ、同級7位の花形ボクシングジム(池辺町)所属大平(おおだいら)剛(ごう)選手(31)が5回TKO負けし、王座獲得に失敗した。
2度目の挑戦になった今回は、初回好スタートを切るも、試合が進むにつれて調子があがる王者・ワンヘン・ミナヨーティン選手(タイ)を前に、3回にダウン。4回にアッパーで反撃するも、5回中盤に左アッパーの連打で倒された。同ジムの花形進会長は「蒸し暑さでコンディショニングが大変だった。相手はやっぱり強かったが、大平はよくやったよ」とねぎらっていた。
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