安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を求める署名活動が3日、市営地下鉄「センター南駅前」で行われた。主催は「戦争法廃止 緑・青葉・都筑区連絡会」。
横浜北部地域の平和を求める神奈川土建横浜緑支部や都筑革新懇など各種団体や個人が賛同する戦争法廃止の連絡会。当日は同会関係者ら約10人が「戦争NO」や「アベ政治を許さない」などと印刷された紙を掲げ、駅利用者や買い物客らに安保法制の廃止を求める署名活動を実施した。
活動に参加した男性(緑区在住)は多くの憲法学者が反対していることを引き合いに出し「やはり違憲だと思う。このままでは自衛隊員に戦死者が発生する可能性もある。何としてでも廃止にしなければ」と話す。
署名に賛同した見花山在住の男性(73歳)は「自分の父親は(戦争で)フィリピンのマニラへ行った。平和と安全が好き、戦争は反対」と自らの思いを伝えた。
連絡会では毎月3日に青葉区と緑区、都筑区の3区で署名活動を行っている。同日、センター南駅のほか、たまプラーザ駅、長津田駅でも実施された。
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