青少年の育成活動に携わる都筑区青少年指導員の委嘱式が4月19日、区役所で行われた。
今回は、区内15の連合自治会町内会からそれぞれ推薦された114人が青少年指導員として市長、県知事から委嘱された。任期は2年で、継続も可能。
指導員は、推薦を受けた地区ごとに活動し、各地で行われる夏祭りや地域行事の企画、サポートなどをする。また、緑道を使ったウォークラリーイベント「つづきウォーク&フェスタ」や中高生に夏休み期間、ボランティア体験をしてもらう「はぁとdeボランティア」など、指導員の各地区代表者が集まり、区内全体で行うイベントの企画もしている。
都田連合町内会で26年間指導員として活動する、都筑区青少年指導員連絡協議会の村田幸夫会長(61)は「子どもたちが都筑に住んでよかったと思える地域にしていきたい」と活動への思いを話す。
都筑区地域振興課の担当者は「地域で直接子どもと関わりが持ちやすいのは、やはり地域の大人。みなさん積極的にイベントを企画し、地域を盛り上げてくれています」と指導員に期待を寄せる。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|