市営地下鉄・センター南駅前の「すきっぷ広場」では、赤や黒、青など色とりどりのこいのぼりが、風に舞って空高く泳いでいる。
これは、センター南商業地区振興会（金子進会長）が主催しているイベント「センター南の春まつり 〜みんなのこい みんなこい〜」の一環で毎年行われている「セン南駅前」の風物詩。4月中旬から5月6日まで、こいのぼりを展示している。
4月25日の晴れ間、家族連れや駅利用者らが、こいのぼりを一目見ようと同広場を訪れていた。色鮮やかな真鯉や緋鯉、子鯉など約70匹の下で、子どもの写真を撮る母親の姿が多く見られた。あざみ野から訪れたという男性は、子どもの両脇を抱え空高く掲げ楽しんでいた＝写真。
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