せせらぎ公園(新栄町)の睡蓮が今年もシーズンを迎えた。カルガモの親子と共演し、見物客を楽しませている=写真(14日撮影)。
池の大部分を覆う睡蓮は、例年5月末に見頃を迎える。今年は気温が高かったためかゴールデンウィーク明けから開花し始め、現在は紅白2色の睡蓮が池に彩りを添えている。天候にもよるが7月末から8月上旬まで花の時期が続く見通しだという。
その葉の間を縫うように水面を泳ぐのがカルガモの親子だ。親ガモの後について8羽のヒナが泳ぎ、餌を探す姿を見ようと人だかりができていた。よく散歩に訪れるという仲町台在住の二階堂隆さんは「この時期は毎年見に来る。何回見てもかわいいね」と話した。
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