横浜市都筑区をホームタウンとして活動するプロバスケットボールチーム、横浜ビー・コルセアーズ(植田哲也球団代表)。同チームを応援しようと、区民有志らで立ち上げた「横浜ビー・コルセアーズ都筑区後援会(村田輝雄会長)」が5月24日、区内のレストランでシーズン終了報告会を開催し、同会の会員や選手・スタッフら約60名が参加した。
今シーズンのビーコルはTKbjリーグイースタンカンファレンスで19勝33敗、全12チーム中10位と結果を残せず、上位8チームが優勝をかけてトーナメントを戦う、プレーオフにも進出できなかった。
一方で、観客数は昨シーズン比で127%超えを記録し、同リーグからベストブースター賞が贈られた。横浜国際プール(北山田)で開催された試合では、区民まつりなどのワークショップで製作された「ビッグフラッグ」を掲げたり、区内商店街で来場特典割引を実施したりするなど、区全体でビーコルを盛り上げてきた。
植田代表は「Bリーグ1部でプレーできるのは後援会発足が大きな要因の一つ。観客動員も伸び、賞も取れた。みなさまの支援のおかげです。新リーグで結果を残したい」とあいさつした。
チーム設立当初から在籍する山田謙治主将は「プレーオフに行けなかったことは責任を感じる。たくさんのお客さんの前でプレーできるのはありがたいこと。結果で恩返ししたい。チーム全体で覚悟を持って、来シーズンに挑みたい」と力を込める。
ビーコルが1部参入するBリーグは、9月22日(木)に開幕する。
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