モザイクモール港北で先月27日、食中毒の予防を呼びかけるキャンペーンが行われた。主催は都筑区食品衛生協会（中山宣詔会長）。
気温が上がるにつれて被害が増えてくる食中毒。この予防法や食品衛生に興味を持ってもらおうと、同協会は毎年キャンペーンを実施している。当日はモザイクモール港北の正面入口で和楽会「昇」の和太鼓演奏や、スーパーボール、ヨーヨーすくいのコーナーを設置。買い物客などに楽しんでもらいながら、食中毒予防のロゴが入ったうちわを配り、食品衛生に関するアンケートも行った。
また、４階催事場では大道芸人のミニーさんによるパフォーマンスショーが開催された。歌に合わせて正しい手の洗い方を紹介したほか、動物など様々な形のバルーンアートを披露＝写真。完成したバルーンは来場者にプレゼントされた。
中山会長は「こうしたキャンペーンで食の安心安全に興味を持っていただけたら」と話した。
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