きょう22日開幕の男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」1部に参入する、横浜ビー・コルセアーズ(本社・都筑区荏田東)が9月24日と25日、ホームの横浜文化体育館=中区=で開幕戦を迎える。13日には都筑区後援会(村田輝雄会長)による激励会が市内で開かれ、リーグ初代王座獲得に向けて、決意を新たにした。
都筑区をホームタウンにする同チームを地元一体で応援しようと、昨年12月に都筑区後援会が発足。13日のシーズン開幕激励会には、市内ホテルに関係者約100人が集まった。
後援会の村田会長は「優勝できる選手が揃ったと聞いている。『オール都筑』で応援していく。Bリーグ優勝を目指して頑張ってほしい」、畑澤健一区長は「ビーコルのあるまち都筑区として、10月には『都筑区応援day』などで盛り上げていきたい」と、チームへの思いを強調。球団の代表取締役CEO、岡本尚博氏は感謝を表し「全身全霊で頑張っていく。優勝パーティーで今シーズンを締めくくりたい」と決意を語った。
本拠地は国際プール
横浜市を拠点にする初のプロバスケットボールチームとして誕生した同チームは、2011年にbjリーグへ参入。2年目にリーグ王者に輝いた。bjリーグとナショナルリーグ(NBL)が統一したBリーグへの参入にあたり、横浜国際プール=北山田=をホームアリーナ(本拠地)に決定。来年5月まで、24試合の今季ホーム戦を同会場で行う。来年3月には、センター北駅前の高架下に、事務所やスタジオ、飲食店などを兼ね備えたチームの新拠点を開設する予定だ。
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Bリーグは1部、2部があり東、西、中地区に6チームずつ、計36チームで構成。県内では横浜ビー・コルセアーズと川崎ブレイブサンダースの2チームが、1部の中地区に所属している。両チームは9月30日と10月1日、川崎市とどろきアリーナで初対決する。ビーコルのチケット情報は【電話】045・507・4544。
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