都筑区ふるさとづくり委員会(村田輝雄委員長)主催の「都筑区民まつり」が11月3日(祝)午前10時から午後3時まで、市営地下鉄「センター南・北駅」一帯で行われる。今年は開催中の横浜音祭り2016に合わせ、「未来へつなぐ 都筑の音色」をテーマに実施。
区民まつりは、毎年15万人規模が集まる都筑区内最大級のイベント。今年もセンター南・北駅を中心に両駅をつなぐ「みなきたウォーク」、区役所周辺などを会場に、164団体がPRコーナーや模擬店を設置する。
歌や踊りを披露
開催中の横浜音祭りに合わせて、横浜市歌や都筑区民の歌「夢のつづき」などの合唱もセンター南ステージで行われる予定。また、夢スタジオ舞の会が「都筑音頭」と市歌に合わせて踊る「よこはまアラメヤ音頭」を披露する。
アジアグルメの屋台
焼き鳥(さわやかスポーツ普及委員会など)やフランクフルト(渋沢連合自治会など)、焼きそば(横浜都筑ライオンズクラブなど)、かつカレー(とんかつ稲)などの定番メニューに加え、今年は初となる「アジアグルメ・文化コーナー」をセンター北ステージ近くに設置。
第50回アジア開発銀行年次総会が来年5月に開催されることに伴い、アジアの食や文化を体験できる9団体がブースを設ける。ナシゴレン、ガパオライス、タンドリーチキンなどアジアフーズのほか、JICA横浜による国際協力のPRも行われる。
復興支援ブースも
都筑区商店街連合会はセンター南会場で「熊本復興支援ブース」を設置する。熊本県のご当地キャラクター「くまモン」が描かれたバッグに熊本県産のお菓子や特産品が詰まった応援セットを販売。また、ブース内では募金活動を実施する予定だ。
同会の栗林一夫会長は「応援セットを購入していただくだけで金額の一部が復興支援に回ります。募金も熊本県に寄付をする予定なので、ご協力をお願いしたい」と来場を呼び掛ける。
そのほか、会場にはフリーマーケット80店、ステージプログラムなど多彩なイベントが用意されている。
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