県立こども医療センター(南区=山下純正総長=)にこのほど、任意団体「橘会」(西田孝夫会長)からガラスに絵を描けるチョーク「キットパス」が寄贈され、贈られたチョークを使って県立横浜清陵総合高校の生徒らが絵を描いた。
横浜市内を中心に福祉支援活動を行う「橘会」はこれまで、車いすなどを同センターに寄贈しており、今回は子どもが楽しめる贈り物をしようと80セットのキットパスを贈った。
中川中央にある(株)創造開発設計代表取締役で、同会事務局長の橘勝也さんは昨年末センターを見学。「子どもたちの笑顔が最高のエネルギーになる」と喜んだ。山下総長は「子ども目線で描かれた作品からはいろいろな楽しさを得ることができる」と話した。
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