都筑区を拠点とする男子プロバスケットボール・Bリーグの1部リーグ(中地区)に所属する「横浜ビー・コルセアーズ」を応援するため、特製マグネットを取り付けたごみ収集車が16日から区内を巡回している。
平台にある横浜市資源循環局都筑事務所(柏木利明所長)では、かねてから「同じ地域で活動しているものとして、ビーコルを盛り上げるために協力したい」という声が職員から上がっていた。
そこで昨春から都筑区役所と協議を開始。今月29日(日)のホームゲームで区内商店街とのコラボイベントが開催されることから、前日の28日(土)までの期間、区内を走行するごみ収集車を使ってホームタウン・都筑区をアピールすることにした。
マグネットにはビーコルのチームカラーや都筑区と同チームのマスコット「つづきあいちゃん」「コルス」が描かれている。取り付けたのは燃えるごみの収集車両10台で、収集日に合わせて月・金曜は区南部、火・土曜は区北部を回る。収集車が走行するのは各曜日の午前8時から午後4時頃。それぞれルートが異なるので、運が良ければ見かけることができるという。
柏木所長は「走行中や停車中に見てもらえるよう、歩道側に張り付けています。ぜひ沢山の子どもたちに見てほしい。ビーコルを区全体で盛り上げていけたら」話した。同チームの植田哲也球団代表は「一番の課題はチームの存在を知ってもらうこと。こういった形で発信できることは大変嬉しい」と感謝を述べた。
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