市立勝田小学校(川上智之校長)の6年生109人を対象に1月16日、薬物乱用防止教室が行われた。
同校では保健の授業の一環として毎年この教室を開いている。当日は神奈川県薬物乱用防止指導員協議会都筑支部(加藤恒雄支部長)の指導員を講師に招き、DVDやスライドを使いながら児童に薬物の危険性を説いた。
指導員の高橋満さんによると、薬物は一度手を出してしまうと依存性が高く、「運動機能」「性格」「記憶力」などの指令を出す脳の仕組みを壊してしまうという。「もし人から薬物を勧められても危険だと気付き、はっきりきっぱり断ってください」と児童に語りかけた=写真。
また、この日は指導員として近隣の薬局ゆりかごの薬剤師・森嶋まつ子さんも参加。「両親や友達に話しづらい時には地域の薬剤師さんのところへ来てください」と話した。
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