都筑民家園の古民家内では現在、ひな祭りに合わせての色鮮やかなつるし雛が飾られている。
子どもの健やかな成長を願い作られるつるし雛。同園のスタッフ6人も古い着物を骨董市で購入し布を集め、毎年コツコツと作成。11年分、約8000個の展示は圧巻だ。今年のテーマは「花」。桜や梅など春の花が、訪問した人を楽しませている。また明治から平成の珍しい雛飾りも展示中。
青森県から来た夫婦は「深みのある色合いが古民家とぴったりね」と話した。
つるし雛が見られる「ひな祭りウィーク」は、3月5日(日)まで開催。時間は午前10時から午後4時半まで。入場無料。(問)NPO法人都筑民家園管理運営委員会【電話】045・594・1723
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