都筑区を拠点に活動している団体と畑澤健一区長が意見交換を行い、今後の区政運営に役立てる「第9回都筑区長の気軽にトーク」が3月2日、都筑区民活動センターで行われた。
今回は昨年10月、センター南にオープンした認知症&予防カフェ「とんとん センター南」(鈴木忠弘代表)の運営委員6人が参加。毎月1回、地域交流の場として参加者がお茶を飲みながら自由に会話をしたり、歌を歌ったりするほか、認知症予防活動にも取り組んでいる同団体。「大災害が起きた際、一人で住んでいる高齢者に情報を伝えるにはどうしたらよいか」「介護の施設は多くあるが、元気な高齢者の憩いの場は少ない」「マンション生活は便利だが、その中には孤独がある」など活動の中で運営委員が感じた事や苦労について話し合った。
畑澤区長は「高齢者を中心に、地域の人同士の顔が見える関係を築いていく事が今後の課題です。本日出た意見を参考にし、都筑区をより住みやすい街にしていきたい」と話した。
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