川和町と緑区北八朔町を結ぶ新たな橋「八和(やわ)らぎ橋」が3月30日に開通し、関係者や周辺住民らによる開通記念式典が開催された。
2014年度から着工し、総事業費約5億3千万円をかけ工事が進められていた架橋は、橋長54メートル、幅7メートル。橋長が長めだったため鉄製となり、「100年もつ橋」として先月完成した。
橋は横浜環状北西線事業の関連事業として整備され、川和町側の道路には、近隣の川和小学校に通う児童らに配慮した道路安全対策としてカラーベルトなどが施された。
記念式典には川和地区連合町内会・久保勝治会長をはじめ、橋周辺の自治会、町内会関係者や工事関係者、学校、警察署長ら約90人が参列。川和町と北八朔町から一文字ずつをとって命名された橋名の由来などが説明された。
式典で久保会長は「この橋の開通で川和町と北八朔町の交流がますます深まることだろう。近隣小学校の児童らの交通安全対策も施していただき感謝。しっかりと地域で子どもたちの安全を守っていきたい」と話した。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
のすぽで助産師に相談3月28日 |
|