つづき謡曲会（長谷川武雄代表）の謡曲発表会「古典芸能に親しもう」が５月７日（日）、市営地下鉄「センター北駅」から徒歩約８分の都筑民家園（大棚西２）で行われる。
日本の伝統芸能である能楽。その脚本部分を声に出して謡うことを謡曲といい、謡曲を親しむことを目的に活動する同会は毎年この時期に発表会を開いている。
当日は会員らが素謡「清経」や連吟「善知鳥」、小謡「大原御幸」などを披露し、日ごろの稽古の成果を発表する。また、國學院大學観世会の学生が仕舞や素謡を披露するほか、来場者が参加できる「小謡教室」も行われる。
時間は午後１時から４時まで、入場無料。20分の休憩中、都筑民家園游茶くらぶによるお茶とお菓子の振る舞いあり。
同会は「たくさんのご来場をお待ちしております」と話している。問い合わせは名畑さん【電話】０４５・５３２・９8９５へ。
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