古民家の中を悠然と泳ぐ緋鯉
端午の節句に合わせ、区内各地でこいのぼりが姿を見せている。江戸時代の日本家屋を保存する都筑民家園（大棚西２）でも先月末から大小20匹のこいのぼりが泳ぎ始めた。
同園名物・特大こいのぼりは今年も主屋の中に登場。この10ｍを超える巨大な真鯉と緋鯉は横浜市歴史博物館から６年前に譲られたものだという。そのほか、庭に15匹、軒下に３匹のこいのぼりに加え茶室には五月人形が展示されている。
また、あす５日（金）は11時からイベント「イキイキこどもデー」を開催。折り紙や輪投げ、しの笛と南京玉すだれのミニコンサート（11時〜、12時〜、13時〜）、カレーなどが販売される。さらに先着順要予約で、子ども手打ちそば教室や子ども茶道教室のワークショップが開かれる（定員に達し次第終了）。ワークショップ以外は雨天中止。
予約、問い合わせは同園【電話】０４５・５９４・１７２３まで。
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