これまでアフリカ27カ国超、411万人以上に毛布を届けてきた「アフリカへ毛布をおくる運動」に参加している区内のNPO法人明るい社会づくり運動都筑区協議会(高木薫会長)が13日、毛布集荷イベントをかけはし都筑で行った。
地域住民などから集められた約50枚の毛布に同会員らが「世界平和」「絆」「愛」などの文字や絵を描いた布を縫い付けた=写真。
アフリカ諸国の人々は、日中30度以上の炎天火に加え、朝晩は3度以下にまで冷え込む厳しい気象環境のもとで暮らしている。現地で毛布は高価なため、容易には手に入らないという。
当日、毛布を届けに来た茅ケ崎南在住の北村富美子さん(66)は「少しでも役に立てたら嬉しい。世界平和を祈ります」と話した。
集められた毛布はNGOや国際機関などにより、来年の春頃に現地へ届けられる予定だ。
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