中川西中学校(平川理恵校長)の科学部約30人が6月28日・29日の2日間、プログラミングによるロボット作りに挑戦した。
子どもたちがプログラミングを学ぶことで、コミュニケーション力や課題解決力を養うことを目的としたこの企画。市内を中心に教育支援を行う一般社団法人横浜すぱいすや情報科学専門学校の学生らが、10チームに分かれた部員たちを指導した。今回のテーマは社会の問題を解決するロボット。生徒たちは互いにアイデアを出し合い、悪戦苦闘しながらロボットを組み立てた。 最後に各チームから発表が行われ、高齢者介護の負担を減らしたり、地震後の人命救助を行うロボットなどを動かして説明した。
科学部の吉田琉起部長(3年)は「ロボットへの指示の出し方や構造の組み立て方が難しかった。今回の反省点を踏まえて、工夫していきたい」と話した。
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