横浜ブランド農産物の「浜なし」――。
都筑区内の果樹農家では、今月中旬頃から収穫作業がピークを迎えている。
1981年から始まった横浜市観光農業振興事業により、市内全体にナシ園づくりが広がり現在に至る。区内でも池辺町、佐江戸町、牛久保町など、各地でナシ栽培が行われている。
佐江戸町の果樹農家、菅沼進さん(65)のナシ園(緑区北八朔町)でも収穫作業が始まった=写真。約40本の成木には「幸水」と「豊水」がたわわに実っている。「今年は開花が少し遅めだったけど、無事に収穫できて嬉しい」と菅沼さんは笑みを見せる。
区内のナシ農家では8月中旬頃から軒先や直売所で「浜なし」を販売する。
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