障害者施設「津久井やまゆり園芹が谷園舎」に対し、8月3日、任意団体「橘会」(西田孝夫会長)が大型扇風機2台を寄贈した。津久井やまゆり園で昨年7月に起きた入居者殺傷事件を受け、建て替えのために、今年4月から県立ひばりが丘学園があった場所に仮移転し、「芹が谷園舎」とした。
橘会は、これまでも同園舎に隣接する県立こども医療センター=南区六ツ川=に車いすを寄付するなどしており、やまゆり園側の希望を聞き、体育館で使用する扇風機の寄贈を決めた。
贈呈式には入居者約30人のほか、(株)創造開発設計の橘勝也代表も参加。橘会の西田会長は「体育館で楽しく過ごしてほしい」と話し、同所を運営する社会福祉法人かながわ共同会の草光純二理事長は「これで涼しく過ごせる」と感謝した。
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