横浜市が推進するごみのリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の「3R」を学ぶ夏休みイベント「3R夢マスター教室」が9日、平台の資源循環局都筑事務所で行われた。
収集車で区内のごみを集める職員が講師役を務めた。当日は、葛が谷のユニバーサルキッズ都筑ふれあいの丘園舎から12人の園児とスタッフ2人が参加=写真。ごみ収集体験や最大積載量2トンの収集車のスイッチ操作を行ったほか、生ごみと土を混ぜ合わせて野菜などを育てる土壌混合法や緑のカーテンの効果を学んだ。収集車に乗車した園児は「初めてで楽しかった」と笑顔を見せた。
また、牛乳パックなどを使った紙のリサイクルにも挑戦。同事務所職員が事前に準備した粉々の紙パックを使用し、参加園児は紙すき体験をした。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|