川和町にある川和保育園(寺田信太郎園長)で26日、園児の父親が手作りの花火を打ち上げる「川和の夏2017」が開催された。
これは同園で25年前から続く夏の風物詩。事故を起こさないようにと花火師の資格を取った15人を含む59人の父親たちが、今年4月から綿密に打ち合わせを重ね、この日を迎えた。
当日は園児や保護者など、約300人が参加。打ち上げ花火のほか、「かわわのなつ」の文字=写真=や虹、船、花などの形をした花火が約1時間にわたり披露された。手作りとは思えない本格的な花火に園内は大きな歓声で沸いた。
寺田園長は「園児たちが今日のことを忘れずに、一生の思い出になってもらえれば嬉しい」と話した。
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