都筑区役所で先月24日、書評対決「ミニビブリオバトル」が行われた。主催は小中学生が区内外の取材をして魅力発信を行う団体「つづきジュニア編集局」と、東京都市大学メディア情報学部中村雅子研究室。
ビブリオバトルは互いに本を紹介し、読みたいと思う本に投票する書評対決。ジュニア記者や都市大生、都筑図書館司書らが参戦して「憧れの人物」をテーマに発表し合った。
野球選手の自伝やナイチンゲールの伝記など様々な本が持ち寄られた中、区内在住の草郷(そうごう)緑彩(りさ)さん(小4)が発表した『いのちのおはなし』がチャンプ本に。95歳の医師が命の大切さを書いたこの一冊は、幼い頃に聴診器で遊びながら読んだ思い出のある一冊だという。草郷さんは「緊張した。読みたいと思ってもらえて嬉しい」と話した。
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