財政局・文化観光局に質疑 都筑区の特性を踏まえた区民文化センターを 横浜市会議員 くさま 剛
総選挙の最中も横浜市会は開会中でしたが、40年間塩漬け状態のセンター北、港北みなもの前の文化施設用地(約1万2000平方メートル)に検討が進んでいる都筑区民文化センターについて報告します。所管の文化観光局、そして土地を管理する財政局にそれぞれ質問し、議論をしました。
私からは、基本構想検討委員会やアイデアミーティングで出た区民の皆様の意見は単なるガス抜きではなく、取り入れるべきはしっかり取り入れ、市内全て同じの「金太郎あめ」的な文化センターではなく、歴史的経過も加味し、面積も含めて都筑区の特性を踏まえた文化センターにするべきと申し上げたところ「区民の皆様の思いをしっかり受け止め、特に、長い間あのような形になっておりましたのでここはきちっと受け止めながら、検討委員会からの答申を踏まえ、都筑区における区民文化センターを整備してまいります。区民文化センターについては、それぞれの区の事情に合わせるのが非常に重要と思っておりますので、そういった形で整備して参ります」と文化観光局長から答弁がありました。
副市長からも「あまりにも長い間手つかずでありました。地元の方々の様々な思いのある、こもった土地でありますので、そうしたことをしっかり踏まえ、今度こそはしっかり前に進めるという強い決意を持って臨みたいと思っております」と答弁がありました。もう一歩のところまで来ましたので、引き続き力強く取り組んでいきます。
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