都筑区版 掲載号:2017年11月9日号
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(株)横浜都市みらい セン南駅前に演奏場整備 ライブで賑わい創出へ

文化

新スポットで演奏する神川さん(右)と石川さん
新スポットで演奏する神川さん(右)と石川さん
 区内で商業施設などを運営する(株)横浜都市みらい(安達哲郎代表取締役社長)=本社・荏田東=は、このほどセンター南駅出入口1付近に演奏活動などができる「ライブスポット」を整備した。スペースを無償で提供し、賑わいを創出することが目的で、試行期間を経て来年春の本格稼働を予定している。

 近隣に行政機関や商業施設などが集約し、1カ月当たりの乗降客数が区内最多の同駅。日中は若者や家族連れで賑わう一方、夜間は人通りが減る傾向にあった。

 この地域に根差す会社として貢献できないか――。同社はこのエリアを活性化する方法を模索。安達社長が日常的に見かけていた同駅前周辺のストリートミュージシャンらに着目した。

 駅前一帯は歩道にあたり、通行の妨げになる行為や、無許可のCDの販売は原則禁止されている。また、駅前のすきっぷ広場は規模が大きすぎるなどの理由から、気軽な演奏の場に適してはいなかった。そこで、自由な活動の場所を提供し、音楽で賑わいを創出しようと同社は昨年、プロジェクトを発足した。

 場所に選んだのは手つかずになっていた約150平方メートルの空き地。横浜市交通局が所有する区画だが、同社が借り受ける形で使用許可が下りた。整備に向け、社長自らストリートミュージシャンらに声をかけ、必要な設備を聞き取り。集まった意見を反映させ、スポット内には照明やコンセントを設置した。同社の福井郁雄課長は「騒音調査やフェンスの設置も行った。ルールを守っていただければ音楽の他、大道芸やマジックなどのライブも歓迎」と利用を呼びかける。

出演者からも好評

 10月21日から試行提供を開始。今月6日までに11組がパフォーマンスを行った。2日は都内を中心に活動する神川圭司さん、石川真理子さんが合同ライブを開催。神川さんは「重い機材を運んで来ても、場所によっては数分で帰らされることもある。スペースが確保されているのはいい」と話した。投げ銭やCD販売も可能なため、音楽仲間の間で早くも評判だという。

 使用可能時間は11時〜20時。1団体90分以内。今後は出演者のアンケートなどで改善点を探り、来年春の本格稼働に向けて準備していく。情報は【URL】http://mytsuzuki.com/で随時公開。予約、(問)は同社地域事業部【電話】045・943・2470

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