都筑区内各地の果樹農家で、収穫作業を迎えたキウイフルーツがたわわに実っている。
宮台農園(牛久保町1836/【電話】045・911・0282)では、「香緑」と「モンティ」の2品種の収穫に追われている。同農園でキウイフルーツ栽培を始めたのは約8年前。初めて実がついたのは4年目のこと。宮台悟さんは今年の出来具合について「長雨の影響がありましたが、さほど収穫量に影響はありません」と話している。
収穫されたキウイフルーツは現在、甘みを引き出して実を柔らかくするための「追熟」をしている段階。11月20日(月)から同農園で販売する予定。
同農園のキウイは一般的な市販品の約2倍かそれ以上の大きさがある。しかも、糖度が高く、甘みが強い。料金はパックで500円(3〜5個程度)から販売し、贈答用も対応している。
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