縁起物として古くから親しまれている「だるま」。池辺町の高野山真言宗 福聚院(齊藤清紀住職)で初不動の1月28日、毎年恒例のだるま市が開催された。
本堂前に並べられたのは有名な群馬県高崎産のだるま約400個。約10cmから40cmサイズの10種類に加え、緑色の健康祈願だるま、白の合格だるま、ピンクの安産だるま、福を呼び込む招き猫などが販売された=写真。同寺院の世話人によると、1番客は午前8時前には訪れたという。
「福」と書かれた赤いだるまを購入した池辺町在住の男性(60代)は「(実家の)恒例行事で習慣になっている。家内安全を願いました」と笑顔を見せた。
午後には護摩祈祷も行われ、世話人らの厄や災いを取り払った。
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