横浜都筑ライオンズクラブ(齋藤洋会長)は4月5日、区内の桜の名所である、江川せせらぎ緑道(東方町)で清掃活動を行った。
同クラブがボランティア活動の一環として20年以上続けている恒例行事。桜咲く緑道をきれいに維持するため、毎年この時期に清掃を実施している。
当日はクラブメンバー28人が参加。満開の桜を見ようと3月末ごろ、多くの人が緑道を訪れ、花見客が残していったと思われるごみが所々に落ちていた。メンバーは木の植え込みに投げ捨てられたタバコの吸い殻や、川の中に沈んでいる空き缶、雑草などのごみを、約1時間かけて拾った。
同クラブ清掃例会委員長の伊藤順子さんは「桜で有名な場所という認知もされ、訪れる人は毎年増えている。自分で持ち込んだごみは持ち帰ってもらいたい。永遠に美しい緑道であってほしい」と願いを語った。
齋藤会長は「普段、管理している都田江川水辺愛護会の皆さまに感謝。訪れた人が気持ちよく過ごしてもらえるよう協力していきたい」と話した。
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