未来を担う子どものために 横浜市会議員 斉藤 しんじ
すべての子どもが伸び伸びと成長し、個性を発揮できるような子育て、教育の環境整備が大切だと考えています。そのために、保護者にとっても安心して子どもを生み、育てられるきめ細やかな施策を推進していくことが求められます。
あんしんの子育て
妊産婦・乳幼児等へは、母子保健分野と子育て支援分野の両面から支援が実施されていますが、保護者の立場からはワンストップで相談ができ、支援を受けられることが大事です。そこで、各区役所に子育て世代包括支援センターが設置されています。その中で、継続的に寄り添って支援を行う「母子保健コーディネーター」の役割が注目されています。29年度に都筑区を含め3区にモデル配置され、30年度は6区に拡充されます。
また、子どもの健康が成長の観点でも経済的負担でも気になるところですが、小児医療費助成制度による負担軽減が大きな支援策となります。これまで対象年齢の拡大を進めてきて、現在小学6年生までが対象となっていますが、来年4月からは中学3年生までに拡大されます。
安心で質の高い教育
教育の現場では様々な課題が発生する中で、それぞれに対応するとともに、保護者の負担を軽減することも重要です。また、AI(人工知能)など新たな技術革新が進む中、子どもの可能性を開く教育を検討していくことも大切です。
いじめ・不登校対策のための常勤児童支援専任教諭等配置の拡充、グローバル人材の育成等を進め、横浜から世界に飛躍する人材を輩出できる取組みを進めていきます。また、健やかな成長、保護者負担軽減のため市立中学校における昼食として我が党が提案してきた「ハマ弁」について、これからも生徒、保護者からの希望をよく聴いて、改善を進め、良さが理解され喫食率を上げる取組みを推進していきます。
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