都筑区版 掲載号:2018年5月17日号
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90歳バンドマン 復興の思いジャズに乗せ 飯舘村でコンサート

文化

地元バンドとのセッション演奏
地元バンドとのセッション演奏
 つづきジャズ協会の城所辰男会長(90)らで結成されたバンド「城所辰男と横浜ハッピー7」は4月21日、東京電力福島第一原子力発電所事故の被害を受けた福島県の飯館村交流センターふれ愛館で出張コンサートを開催した。

 当日は、村民ら約100人が来場。この日のためにバンドメンバーで猛練習したという「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」など12曲を披露した。また福島高校ジャズ研究部と同館職員の大森真さん率いる地元バンドとのセッション演奏も行われ、会場は拍手に包まれ、大盛況で幕を閉じた。城所会長は「来ていただいた方の歓迎ぶりに、いつも以上に演奏に力が入った」と振り返る。

「もう一つのふるさと」

 東日本大震災による原発事故の影響で高濃度の放射能に汚染され、計画的避難区域に指定されていた飯舘村。飯舘村役場によると、昨年3月31日に避難指示は解除されたものの、今年3月1日時点での居住者数は618人。震災前と比べるとわずか1割ほどの居住率となっている。

 コンサート終了後、参加者から「90歳の演奏に勇気をもらえた」「素晴らしい演奏、本当にありがとう」などと感想が述べられたという。

 城所会長は「飯舘村は自然豊かで昔の都筑区の原風景を思い出させてくれる、もう一つのふるさと。また行ってみんなを勇気づけ、まちが盛り上がり多くの人に住んでもらいたい」と話した。

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