「花とみどりの中川ふれあいフェスタ2018」が5月26日、中川駅周辺で開催され、家族連れなど多くの来場者で賑わった。同フェスタ実行委員会(大久保信正会長)が主催。
地域住民らが主体となり、花の植栽や清掃など美化活動を続けている中川地区。まちの人たちの交流を目的に、毎年春と秋にイベントが行われている。
イベントの冒頭、大久保会長は「まちを大切にする地域ボランティアがそれぞれの特技を生かし、活躍していることは非常にありがたい」と感謝を述べ、「花や緑、階段のイラストなど、色鮮やかなまちを見て楽しんでいってください」とあいさつ。
メインステージでは横浜都筑太鼓による和太鼓演奏=写真=や東京都市大学の学生がダンスなどを披露し、迫力のあるパフォーマンスに会場は盛り上がった。
また、周辺店舗が開く焼きそばやポップコーン、かき氷などの模擬店には人だかりができ、地域住民同士が仲睦まじく会話をする姿が見られた。
今回、初めて子どもと一緒に来場したという中川在中の30代の男性は「普段聞く機会のない太鼓の演奏に自分も娘も興味津々。いつもとは雰囲気の違う中川で子どもと一緒に楽しめた」と話した。
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