家具などの量販店、IKEA港北(折本町)正面入り口で6月9日、都筑野菜の朝市が開かれた。
地産地消を広めたい都筑区とIKEA港北が連携し、出店農家を日ごとに変えながら、2013年から6月限定で行われているこの催し。昨年までは日曜だけの開催だったが、今年は土曜も出店を増やし、より一層活動に力を入れている。
当日は折本町で400年以上、農家を営む都筑ファーム(加藤之弘代表)が出店。都筑野菜の代表である小松菜やホウレンソウのほか、トマトやキュウリなどの夏野菜が並んだ。朝採れ野菜を安価で購入できるとあって、買い物に訪れた人たちは足を止め、行列をなすほどの盛況ぶりだった。特に人気だっだのはミニコーン。販売員が中の身以外にも、ひげ部分もスープや炒め物などで調理できることを案内していた=写真。
加藤代表は「身近で採れた新鮮な野菜をぜひご家族みんなで味わってほしい」と話し、IKEA港北の南豪徳さんは「多くの方に利用していただき、地産地消にご協力いただければ」と語った。
次回開催の16日(土)も都筑ファームが出店予定。
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