つづきっこ読書応援団の三田律子代表が6月18日、中野創区長を表敬訪問した=写真。
同応援団は今年4月、読書を推進する特色ある優れた活動を行う団体などに文部科学省から贈られる「文部科学大臣表彰」を受賞。中野区長に受賞と現在の活動などを報告した。
地域住民に児童書の寄付を呼びかけ、集まった本を区内の小中学校や幼稚園などに配布する「リユース図書活動」を実施する同応援団では、ボランティア交流会や勉強会を開催。また、子どもに読書活動を進める担い手の育成を行う姿勢などが受賞の決め手となった。
中野区長は「本を通じて、子どもだけでなく、高齢者や親にまで良い影響が広がっている。都筑の誇り」と称賛。
三田代表は「一冊でも良い本を届けたい。ますます広がる活動の手助けをしていきたい」と話す。
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