川和保育園(寺田信太郎園長)で6月16日、父親同士の交流を目的とした「じゃぶじゃぶ池」作りが行われた。
4月に近隣の土地へ移転した同園。新園舎での池作りは今回初となった。35年以上続く伝統行事を守ろうと、当日は父親と保育士合わせて約70人が参加。園庭の土をショベルカーやスコップで掘り起こし、池の周りを土のうで囲むなど、新天地での池作りに悪戦苦闘する父親たちの額には汗がにじんでいた。
週明けの18日には、完成した池で園児が気持ち良さそうに遊ぶ姿が見られた=写真。池の中にはジャングルジムが設置され、カヌーに乗ることも可能。父親たちの工夫が盛り込まれている。
寺田園長は「我が子のために頑張った父に感謝。園児には思いっきり池で遊んでほしい」と話した。
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